Amosは2002年にJames Jarvis、Sofia Prantera、Russell Watermanによって設立されました。James JarvisはAmos設立以前からファッションブランドのSilasに、今や伝説となった1998年にリリースされたMartinフィギュアを初め、数々のフィギュアデザインを提供してきました。日本のBounty Hunterと共に、Silasはソフビデザインの革命的先駆者の一端を担いました。当時既に2型のフィギュアをリリースしていたBounty Hunterのサポートも手伝って、MartinフィギュアはJames Jarvisの存在を全く知らない市場へリリースさせ、これを機にJames Jarvisの作品は全く新しいファン層に衝撃を与えることとなりました。
その後5年間、Silasは人気に応える形で、James Jarvisのデザインしたフィギュアをコレクションの一部として、またJames Jarvis個人のプロジェクトであるWorld of Painの一環としてフィギュアを発表し続けました。Silasの元で製作されたフィギュアはMartin、Evil Martin、Bubba、Tattoo Me Keith、The Bearded Prophetがあります。The World of Painで製作されたフィギュアはPolicemanとLarsがあります。これらのフィギュアは今や全て価値あるコレクターズアイテムになり、中には法外な金額でオークション(ebay)で取引しているコレクターもいます。これまで製作されたフィギュアが成功を修めた事と、生みの親であるJARVISが簡単に魂を売ろうとすることを防ぐ為に(JarvisはSonyのCapsule Toyプロジェクト用に一連のJuvenile Delinquents[非行少年]を製作した)、James JarvisとSILASの2人のディレクターは新たに会社を設立する決心をしました。
Amosを設立した目的はJames Jarvisのフィギュアを単独で生産・供給し、彼の作品を"ファッション"の枠から外に飛躍させることでより多くの人に彼の作品を紹介する事、更に新しいプロジェクトを展開させる事で、彼がこれまで一緒に働いてきたアーティスト達に新たなチャンスを与える事です。設立以来これまで、AmosはIn-Crowdシリーズ、King Ken、 Vortigern's Machine、Tales From Green Fuzz、Yodそしてその他色々なプロジェクトを発表し成功を修めている。In-Crowdシリーズは現代POPカルチャーに敬意を表したもので、それぞれのアイコンはJarvis化(Jarvisification)のプロセスを経てフィギュアとして具現化され、Amosのサイト( www.amostoys.com )にも掲載されている。King Kenは言わずと知れたAmosオリジナルapeアイコンである。
'Vortigern's Machine'はJarvisとWatermanが上の年齢層にターゲットをしぼり共同で開発した意欲あふれるプロジェクトであり、Vortigern's Machine and the Great Sage of Wisdomは2人の若者の大冒険を題材にした初の連載物である。物語はヨーロッパ調のコミック本の形式で語られ、それらはAmosの手により出版され全世界へと発信されました。またこのコミック本の出版に合わせて限定フィギュアコレクションもリリースされました。テレビ番組化の話や2人の主人公RustyとWiggsの行方についても注目を集めている。
Amosはまた不思議な物語が特徴のTales From Green Fuzzを生んだ事でも知られています。Will Sweeneyが生み出すイラスト上で繰り広げられるフード・アビューズ、誘拐、略奪、破壊行為のエピソードの数々はこれまでにコミック本と限定フィギュアを生み出しています。物語中に登場した功名にデザインされた乗物をThree Zero Toy Companyとのコラボレーションで製作する予定です。
YODは全く複雑で理解するのが困難な生き物です。数学方程式と実存哲学のもとに誕生し、JarvisとWatermanが支配すべくあらゆる事・物で埋め尽くされた空虚な世界の中に存在します。フィギュアにはそれぞれ注釈的エッセイが付いてくる。そしてYODZINEは神話や謎をより詳しく解説するものとして役立ちます。
Amosは出版社でもあります(又は『Amosは本の出版も行う』)。雑誌、コミック本、VMグラフィック物語本のほかA4サイズのJames Jarvis Drawingsコレクションやサンディエゴのコミコンに集うコスチュームに身を包んだ女性達を撮りおろした写真エッセイ集なども出版しています。
近い将来、小さいながら独立した会社としての利点である独特の芸術性を生かし、アイディアやコンセプトをより多くの人に伝える為の発信源としてAmosを活用していきたいと考えています。これがこのブランド・会社の基本となる核心的理念です 。 |